7/20/2006

参考文献

ありがとう,Coggan et.al.!!
http://www.endurancesportscience.com/files06/

Prof Peter Hespelのスライドには,Boonen,Nijs,Mercadoのスプリント時のペダリングデータが入っている.それぞれ,異なるケイデンスでピークパワーが出ていることがわかる.
(p.14)ペダリング左右差を直した例も出ているが,「結果として何の役に立った」が抜けている.結局,ペダリング左右差改善の結果パワーは上がったのか? 実際,円グラフのスケールは,「使用後」の方が小さくなっているようだが...
(p.20) Boonenらしきデータの経年変化が出ていて,2003年→2005年→2006年と,ピークパワーのケイデンスが上がってきている.確かにピークパ ワーのケイデンスを変化させられるのは分かったが,これも何の役に立ったのか分からない.計測時期の問題もあるのだろうが,ピークパワー自体は 2005/12に最高となっているのは,何を意味するのか. 

Dr James Martinのスライド一つ目.
最初の方,Max Powerで比較されてもなあ...長さの刻みも大きすぎるし,「慣れ」の影響もわからない..
最後の方ではペダリングテクニックでmetablic efficiencyが改善できると言っているが,その度合いは? 結局,パワーの改善にどれだけ影響するの?

Dr James Martinのスライド二つ目.
屋外(field test)でも風洞(tunnel test)に比して悪くないCdAを算出できるらしい.
後ろの方に1000mTTにおける空気抵抗の重要性を示す定量データがある.

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