12/01/2006

実践PMC

http://www.freewebs.com/trainwithpower/PM.ppt

PMCは実際どれだけ使えるか? AC、例によって自説流布のためなら気前よくデータ放出。見習いたい態度だ。

前半のところはCPSのサイトにすでに書いてあるからいいとして。

p.7/8に、過去の同様な取り組みでCTL/ATL Constatntにあたるパラメータ(T1/T2)にどのような値が採用されていたかしめしている。興味深いのは、CTL Constant(T1)が殆ど40前後(CPSのデフォルト=42に近い)なのに対し、ATL Constant(T2)が最近のワークでは11, 12, 19と、段々大きくなっている点。CPSでのデフォルト値は7だが、Cogganもp.23でATL Constantに注意せよ、言っている。こちらは変化させてフィットを見た方がよいのかもしれない。

p.12はおなじみAngie Vargasのデータだ。なんで毎回これなんだ???
ああ、でもこのスライドだといつ何のイベントがあったのか分かる。

p.15/p.17もおなじみ... 自分のデータだな。

重要なのは、p.20以降。
PMCベータテスターが、各デュレーションに対する平均最大パワーを記録したときの、TSB値が集計されている。Cogganは5min以下のデュレーションに対する最大パワーは、よりTSBの高いときに出やすいと言いたいらしい。正直、あまり著しい傾向は見られないような気もするが....
どっちにしろ、TSB+5~15付近で最頻となる傾向はありそう。

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