http://weightweenies.starbike.com/phpBB2/viewtopic.php?t=22537
すっかりおなじみ独Tour Magazine,待望のチューブ性能試験を敢行.
テスト方法(手順,使ったタイヤ)等が見えないので信頼度が不明だが,上記引用によれば下記の結果が.
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CRR (Speed 30km/h, the lower the No. the less W is to be used to overcome the CRR of tube & tire)
Latex 80g (Michelin) 23.9W
PUR 60g (Panaracer) 25.1W
Butyl 50g (Conti Supersonic) 25.9W
Butyl 75g (Hutchinson) 28.8W
Butyl 104g (Schwalbe) 32.1W
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本結果で注目すべきは:
(1) "PUR"(ポリウレタン)というのは,おそらくPanaracer R-AIRのことであろう.
これの評価結果は初めてではないだろうか.Latexとまではいかないが,ブチルより優位である.これはエコカー関連の方々が採っているデータの傾向(Latex<ウレタン<ブチル)と一致している.
(2) 軽量ブチルはノーマル(厚肉)ブチルよりよいが,80gのLatexにかなり負けている.ノーマルブチルをレースで使うなど問題外であろう(耐久性・修理性が問題になる場合を別として).
BTRの諸氏に当該資料が到達するのが楽しみである.
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