HRをお使いの方へ。
無理にTSSモデルを使わずに、「元祖」のTRIMPSをつかってみるのは、どうでしょうか。
TSSの代わりにTRIMPSを、CTL/ATL/TSBの計算に使うということです。
男性の場合:
TRIMP = training duration x [(HRavg - HRrest)/(HRmax - HRrest)] x 0.64exp[{(HRavg - HRrest)/(HRmax - HRrest)} x 1.92]
女性の場合:
TRIMP = training duration x [(HRavg - HRrest)/(HRmax - HRrest)] x 0.86exp[{(HRavg - HRrest)/(HRmax - HRrest)} x 1.67].
参考:http://multisport.qc.ca/app/DocRepository/1/INFE/Sommet_2006/mujika_aterlier6.pdf#search=%22trimp%201.92%20weighted%22
PolarのExertion Countも、確かTRIMPSだと思いました。
ただ、HRと運動強度との相関の不安定さ(環境要因、身体要因、ディレイ、ドリフト)、高強度(HRmax付近、以上)の運動強度をカウントできないといった面があります。TRIMPSは「そういうものだ」とお考え頂いた方が、よいかと。
1/07/2007
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