平均パワー258W,平均時速19.4kph,距離13.3km
結果としては31~40歳クラスで3位.激戦のクラスだが,あえなく昨年と同じ順位.タイムもさして向上していない.まあ多量の米ももらったし,ヨシとしよう.
考察
さて,データ分析を行う.
今回は割とパワーがたれないようにペーシングをかけることができた.ただ,スパイクはまだ結構でてしまっている.本コースは最初フラットセクション (0~3.05km地点)があり,ここでは平均211Wで5分42秒.その後本来のヒルクライムセクション(~13.3km地点)となり,ここは平均 266Wで35分17秒であった.ここで昨年のデータを参照すると,フラットセクションが5分38秒,ヒルクライムセクション35分50秒.細かくみる と,ヒルクライムセクションのラスト5kmのタイムが昨年より30秒ほど速い.今年は昨年よりタレなかった,ということだ.
尚,つがいけのように大きなタイム向上が出ていない原因は,主に テーパーリング度合いの違いではないかと考えている.昨年この時期のパワーデータが無いので曖昧になるが,本レース前1週間のワークアウト内容を見ると, 今年は320分以上のL4ワークを行っているのに対し,昨年は(おそらく)L4で120分程度,あとは若干のLSDとL5ワークしか行っていない(L5 ワーク量についていえば,今年も同程度やっている).それほどプライオリティの高いレースにテーパリングしてももったいないので,これでよしとしよう.
※上記はすべて手元計時の記録.このレースは手元計時と公式計時が結構違ってしまうようなので,多少の誤差はお許し頂きたい.
考察
さて,データ分析を行う.
今回は割とパワーがたれないようにペーシングをかけることができた.ただ,スパイクはまだ結構でてしまっている.本コースは最初フラットセクション (0~3.05km地点)があり,ここでは平均211Wで5分42秒.その後本来のヒルクライムセクション(~13.3km地点)となり,ここは平均 266Wで35分17秒であった.ここで昨年のデータを参照すると,フラットセクションが5分38秒,ヒルクライムセクション35分50秒.細かくみる と,ヒルクライムセクションのラスト5kmのタイムが昨年より30秒ほど速い.今年は昨年よりタレなかった,ということだ.
尚,つがいけのように大きなタイム向上が出ていない原因は,主に テーパーリング度合いの違いではないかと考えている.昨年この時期のパワーデータが無いので曖昧になるが,本レース前1週間のワークアウト内容を見ると, 今年は320分以上のL4ワークを行っているのに対し,昨年は(おそらく)L4で120分程度,あとは若干のLSDとL5ワークしか行っていない(L5 ワーク量についていえば,今年も同程度やっている).それほどプライオリティの高いレースにテーパリングしてももったいないので,これでよしとしよう.
※上記はすべて手元計時の記録.このレースは手元計時と公式計時が結構違ってしまうようなので,多少の誤差はお許し頂きたい.
2 件のコメント:
tarmacさんも出場されていたのですね。
私も出たかったなぁ。
それにしても、凄いですね。パワーメーター?での解析。
こっそり出ていました.近いからさいとーさんも来るかな,と思っていたのですが.さいとーさんと昨年優勝者Uさんあたりがでていたら,お米もらえなかっただろうからある意味ラッ(以下略)
パワーメータはデータを眺めて悦に入るための,割と楽しい,ただのガジェットですよ(笑) 所詮,さいとーさんのようにたくさん走る人,体に恵まれた人には何をやっても勝てませんから.
コメントを投稿