8/20/2006

エコカーの世界

この人たちはすごい!!
http://fancycarol.free.fr/tec/tec_top.htm
http://fancycarol.free.fr/tec/test/test_top.htm

自転車業界なんてかわいいもんだったのか.
しかしタイヤをわざわざ削って使う...なんともったいない..
それだけメリットが大ということか.

この資料は「同じパワーでも速い・遅い」のナゾを読み解く一つの鍵になりそう.

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いやー、感激しましたよこのデータ。

例えば私は前から「同じ重さ・同じトレッドなら太いタイヤの方が転がり抵抗は小さい」が持論なんですが、これってトンデモだと馬鹿にされる事が圧倒的に多いんです。細いタイヤ信仰って強烈なんですよ自転車の世界じゃ。ろくに実験したこともないくせに決めつけで語る連中が圧倒的多数派。話にならんですよ。

でもやっぱり太い方が転がり抵抗低いんですね。
これから使わせて貰おうと思います。

tarmac2006 さんのコメント...

ただ,タイヤ幅も転がり抵抗の一次元では語れないんですよ.幅大=空気抵抗大なので,カウルの無い車両では単純に幅が細いと有利とは言い切れないからです.興味がおありでしたら,BTRの有料データが参考になりますよ.

ヒルクライムだったら概ね太いほうがよさそうなんですが.

匿名 さんのコメント...

いつもどうもです。
空気抵抗に関しては全く仰るとおりです。
太いタイヤの空気抵抗問題は、ピストで異常に細いタイヤを使う理由でもあります。

が、そんなレベルの話じゃないんです。
転がり抵抗と空気抵抗が区別付いてない人が多いんですよ。

だから「細いタイヤは転がり抵抗が大きい」がウソだと思いこんで頑と譲らない人、けっこう多いんですよ。細いタイヤのメリットは唯一空気抵抗が低いことと比較的軽くなりがちなことだけである事が案外分かっていない。

何故グランツールで22cあたりの太いチューブラーが主流なのか分かっていない人が多いようです。

 

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