(1) 基本操作
http://www.cyclingpeakssoftware.com/power411/howtoperformancemanager.asp
(2) 使用例
http://www.cyclingpeakssoftware.com/power411/performancemanager.asp
(3) 背景
http://www.cyclingpeakssoftware.com/power411/performancemanagerscience.asp
(3)を見ると,ATL constantは7か,それ以上でもいいようだ.だが,それ以下は無いという.
CogganがWattageで述べていたように(以下に引用),テーパリング期間は我々が体感する以上に長くとった方がベストパフォーマンスに繋がる可能性が高いからだ.
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The research literature clearly suggests that the time constant for your average racing cyclist is likely to at least as long as the default value, and time-and-again I've seen people set personal bests for power after much longer periods of tapering/reducing training than they'd ever expect to be beneficial.
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(3)は他にも大事な話が書いてあるので,余裕のある方は一読をお勧めする.
また,(2)の使用例をみると,CTLの増加曲線が,まるでFriel本に書いてあるような,綺麗なピリオダイゼーション(Base, Build, Peak)のトレーニング量曲線そのもの.BaseピリオドでもCTLは高くはなっているが,本当に僅か.そしてBuildピリオドで一気にCTLが上昇している.自分も今年はある程度,こういう「山谷」を意識してきたが,もっと山谷が大きくてもいいようだ.
なんにせよ,PMCのお陰でトレーニングの組み立て方が一段と分かりやすく,やりやすくなった.テーパリング以前にしっかりとProgressionをかけてCTLをためなければ,パフォーマンス・ゲインも望めないし,そのためにはある時期,強度×ボリュームを集中させることが必要...
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