3/12/2006

2006/3/12の練習


亀井小周回(6.5km)を7周.
#8周したと思っていたが,7周だった.

1周目 ラップタイム12:46, AV24.9, AP94W, NP146W.
2周目 ラップタイム12:52, AV30.3, AP162W, NP196W.
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3周目 ラップタイム11:49, AV33.0, AP187W, NP215W.
4周目 ラップタイム11:39, AV33.5, AP195W, NP224W.
5周目 ラップタイム11:12, AV34.9, AP195W, NP224W.
6周目 ラップタイム11:11, AV34.9, AP196W, NP223W.
7周目 ラップタイム11:01, AV35.5, AP224W, NP260W.
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3~7周目の合計 AV33.5, AP193W, NP231W.
(AV=平均時速,AP=Average Power, NP=Normalized Power)

2周目の途中からジル選手と逃げを開始.後方と一旦距離が開く.

3,4周目とまずまずのローテーションでペースアップ.
しかし,少しづつ集団は近づいてきている模様.
また,我々の足もすこしづつ重くなってきている.

5周目,途中参加のK内選手が突如我々の逃げ集団に合流.一気にペースアップする.

しかし6周目で後方集団も加速,激坂セクションで吸収される.

吸 収時点から7周目まで,K久保さんの短いアタックが何度かかかる.狙っているようだ.L6のパワーに優れた選手だが,分単位での持続性は無いように見え る.これは同時に,アタック間の回復時間がそれほど短くないことを意味する.従って,ゴール前1~2分の間に無駄なアタックをさせれば勝てる可能性が出て くる.
他ではH部さん.100%の状態ならL6も強いし,かなり長時間引けるパワー特性のはずだが,疲労しているらしくスピードが無い.
ジル選手は逃げですっかり疲労しているのか,集団の後方.
自分はというと,ゴール前,最後の短い坂でトップをとるには,L6のパワーが足りない.
ということは,数分単位の長さで逃げるのがベストだ.K久保さんが反応して,一回脚をつかってくれれば尚旨い.

少し迷った.
ストレートでは逃げられまい.やるならその前の坂からだ.直角コーナーからゴールまで,約4分ある.

やってしまえ.
....振り切れなかった.

今回,ゴールをとっとたのはノーマークのK森選手であった.
K久保さんにはそれなりにダメージを与えられたのかも知れない.


※逃げ方に関して
4,5周目を比較すると分かるように,同じNP224Wでも2人集団ではラップタイム11:40台.3人集団ではラップタイム11:10台前半.また先週のデータから推測して,NP224Wで単独走した場合は12:00前後であろう.

① 一人で逃げる場合:一人で逃げるなら,平均ペースでは11:30台(NP250W弱)が限界か.集団より1周あたり約20秒遅いから,どうにかして旨く 20秒×(残り週回数)だけ差をつけなければならない.最終周はさらに集団の方が速いことからも,一人で逃げ切るのはかなり難しい.

②二人で逃げる場合:ストレートセクションでのローテーションを早くするなど,旨く先頭交代すれば,少なくとも11:20台までいけるのではないか.これなら,10秒×(残り週回数) だけ差があれば何とかなるかもしれない.

こういうレースをターゲットにするなら,NPをリアルタイムに見れるタイプのパワーメータが欲しくなる.

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